法改正にも左右されない会社のあり方

平成27年9月に改正された労働者派遣法。

派遣労働者がより働きやすくすることを目的に、
1)すべての労働者派遣事業が許可制に統一
2)派遣期間規制の見直し
3)雇用安定措置の義務化
といった法改正が行われて3年が経ちました。

1)すべての労働者派遣事業が許可制に統一

改正前からの届出による
「(旧)特定労働者派遣事業」を行っている場合は
旧事業を継続できていましたが、
その経過措置も平成30年9月30日で終了します。

2)派遣期間規制の見直し
3)雇用安定措置の義務化

派遣期間規制の見直しでは、
派遣社員が同じ派遣先で働ける
期間は最長3年までとされ、

3年以上働く場合は派遣元企業が
・派遣先への直接雇用の依頼
・新たな派遣先の提供
・派遣元での無期雇用

など、雇用安定措置を実施する必要があります。

また、派遣先企業にも
キャリア形成支援制度の導入が義務付けられ
派遣元・派遣先ともに
法改正の内容は大きく影響してきます。

多くの企業や、
また保険代理店においても
他人事ではない法改正。

法令順守は大前提ですが、
派遣労働者も含め、
従業員に長く働いてもらえる組織づくりは
今後ますます必要不可欠となります。

企業にとって就業規則、福利厚生の見直しは、
成長する組織づくりの
根幹にかかわる重要な位置づけとなります。

社労士・岡弘己氏が解説する
「法人営業戦術007」では、
保険業界出身で、なおかつ社労士目線から
就業規則の見直しや福利厚生について
解説されています。

【法人営業戦術007 生命保険営業のキーワードは“RM”】
https://store.shopping.yahoo.co.jp/insnavi-hit/hit000000005h.html

従業員は会社にとって財産です。

その財産を守る為に
企業のリスクマネジメントとなる
“従業員満足”と“経営のリスクヘッジ”を

社労士ならではの労務管理の視点から、
学んで頂けます。

是非この機会にご覧になってみてください。

自動車保険における“付加価値”とは

損保業界では現在、
売上のおよそ40パーセント以上を
自動車保険が占めますが、

○自動運転・安全性能向上で事故率の低下
→自動車保険の損害率が下がり
保険料が引き下げられます。

○テレマティクス型保険の一般化
→加入者ごとの運転スキルに
見合った保険料が設定され
保険料の安さ勝負が難しくなる

といった自動車業界の変化も踏まえると、

“脱”自動車保険偏重の
収益構造の確立は以前にもまして
重要になります。

そうしたなかで、
東京海上ホールディングスは
【AIを活用した保険金即日支払いの自動車保険】
を始めるそうです。

https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/020/143000c
出典:産経ニュース2018.7.23

契約者はクルマの損傷状況を
スマホで撮影して送るだけ。

AIが送られてきた写真をもとに
過去の事故データと参照して
短時間で損害額を算出してくれて、

自損事故であれば半日での
支払いも可能になるのだとか。

保険料や補償内容での差別化が
難しくなるからこそ、

スマホ完結のスピーディな保険金支払い
という「事故対応」の差別化は

消費者にとって加入を決定づける
大きな要因の一つとなりそうです。

また、同じ仕組みがもしも今後
火災保険や地震保険にも導入されれば

例えば先日の西日本豪雨のような場合も
スムーズな保険金支払いができることで
より早い復興の一助になり、
フィンテックの可能性に期待は広がります。

そして、事故査定といった業務は
丸ごとAIに任せる分、

★定期的かつ能動的なアフターフォロー
…義務保全や“作業としての更改”ではないフォロー
★ライフプランのコンサルティング

など人間にしかできない部分を磨くことで

保険料が安ければいい、だけではない
「あなたから入ってよかった!」という
代理店ならではの価値向上において
ますます大切になってきますね。

損害保険提案時のリスク確認は?

異常気象による自然災害の発生
大阪北部地震、西日本豪雨、台風など

犠牲になられました皆様のご冥福を
心からお祈りいたしますとともに
被害に遭われました皆様へ心から
お見舞いを申し上げます。

一日も早い復興をお祈りいたします。

西日本豪雨の被害に遭われた皆様の
インタビューをお聴きしていると
「まさかこんな災害になるとは思わなかった」
と多数の方が仰っています。

災害の復興には損害保険は不可欠です。

ご提案の際に、あらゆるリスクを想定し
予期せぬ事態に備えることが必要です。

例えば
・水災や地震は、過去数十年の被害
・土砂崩れは、建物の周辺の地形や地質
・豪雨による水災は、河川からの距離や海抜

などといった事項を事前にしっかり
確認しておくことがとても大切です。

今回の西日本の豪雨被害では、
ハザードマップの想定を遥かに超えた
被害となったケースも数多くあったようです。

例えば、安易に保険料が安いだけで
【水災を不担保】にすることは
リスクが大きすぎると言えます。

もちろん建物の条件によりますが・・・
自然の力は図り知れません。

過去の住宅総合保険の長期契約では
水災支払が全損でも
70%の契約もいまだ存在します。

お客様の損害保険契約について

★実際に被災された場合にどこまでカバーできるのか?
★保険金の早期支払いのためにどんな初動対応が必要か?
どんな手順を踏むのか?

代理店の中で可視化しておく事が大切です。

今、保険代理店が求められている
お客様本位の業務運営とはどういう
ものなのか?

災害を教訓とするために社内で共有して
保険代理店にとっての付加価値
向上につなげていただけたら幸いです。

株式会社エルティヴィー 渡邊

GDPR:個人データ保護の行方

5月25日にEUで施行された
「GDPR(一般データ保護規則)」
が話題です。

これまでEUの個人情報保護は
「データ保護指令」のもとにルール化され、
今回はこれに代わる形でGDPRが施行されました。

GDPRが日本でも注目の理由は
◎徹底した個人データ保護のルール
◎違反に対する制裁の厳しさ
にあります。

———————————————————–
1.個人“データ”の定義が広い
・氏名、所在地
・メールアドレス
・クレジットカード情報
・オンライン識別子(IPアドレス、クッキー)

2.適用範囲が広い
・出張や旅行でEEA(欧州経済領域)にいる
日本人のデータを日本に移転する場合
このデータはGDPRの保護対象となる。

・EEA内に支店・現地法人を持たない企業も
EEA域内にサービス提供をしていると
GDPRの適用範囲となりうる。

3.制裁金が重たい
違反した場合の制裁金は
「2000万ユーロ」もしくは
「売上高の4%」のいずれか高い方。
———————————————————–

※欧州経済領域:EEA・・・
EU加盟28カ国にアイスランド、
リヒテンシュタイン、ノルウェーを
加えた地域のこと。

2の適用範囲は、例えば
日本の旅行代理店がEEA内に対して
ウェブサイトで航空券や旅行パックを
販売している場合、

販売を通じて取得した顧客データは
個人データに該当し、
GDPRに従ってデータの移転や削除を
行う必要が出てくる場合もあります。

フェイスブックで8700万人以上の
個人データが不正に第三者に渡され
大統領選挙に流用された問題を受けて、

ITの利便性の裏側にある
個人情報/個人データ保護の重要性が
いま改めて喚起されています。

保険代理業に直接与える影響は
現時点ではあまり無さそうですが、

今後日本でも同様のルール整備が
進む可能性は十分にあります。

SNSやネット広告、フィンテックなど
あらゆるITサービスの発展において
個人データの取得・活用は
欠かせない要素の一つであることを考えると、

GDPRは今後ビジネスを考えていく上で
大きな指標となりえそうです。

テクノロジーの発展に伴った
正しいルール整備も同時並行で
浸透していくことが望ましく、

個人情報/個人データの保護ルールが
どう変わっていくのか
今後も注目したいトピックです。

多様化するデリバリーサービス

近年、中食産業が活性化し
2017年に市場規模10兆円を突破しました。

中食とは
家庭内で調理して食事をする「内食」と
お店に出かけて食事をする「外食」の
中間的な食事形態で、

調理済みの総菜や弁当を、
コンビニやスーパーなどで購入して
自宅で食事をすることをいいます。

・夫婦共働きの家庭や単身者の増加
・高齢化・核家族化による世帯の縮小化
・女性の社会進出

といった理由から、家事負担を
減らしたいニーズが高まっていることが
市場規模拡大を後押しているそうです。

外食産業にあたる飲食店でも
テイクアウトやデリバリーサービスを
導入する企業が増えており、

特に最近はアプリやインターネット上で
注文が出来るため利便性はますます高まっています。

サントリーとぐるなびは
“いつもの自販機で職場にレストランの美味しいごはんを“
というテーマのもと、

職場の自動販売機から
近場のレストランにお弁当が注文できる
サービスを開始しています。

忙しいビジネスマンにとっては
ランチ時にお店を探したり
買いに行ったりする手間が省け、

お店にとっては、
注文を受けてから作るので
廃棄を減らせたり
新しいマーケット開拓につながったりと
両者にメリットがあります。

サービスはまだ都内の一部地域での
提供に留まっていますが、
徐々に拡大してお昼ご飯を作る手間、
お店を探す時間が短縮されると期待できますね。

また、中食ニーズの受け皿として、
上手くビジネス化した代表例が
ライドシェアUberが展開している
「UberEATS(ウーバーイーツ)」。

一般人がドライバー登録できる副業としても、
自社で出前サービスを持つのが難しい
レストラン向けの新たな商圏獲得の手法としても
注目を集めています。

世帯や働き方の変化に伴い、
今後も様々な形態のサービスが
展開されていくかと思われますが、

私たちの生活に欠かせない食事
・・・外食・内食・中食が
ライフスタイルに寄り添って
より便利なものになっていくといいかもしれませんね。

新作DVDリリース!損保×生保クロスセル

これまで数多く開催し、
大変ご好評をいただいている
損保×生保クロスセルセミナー。

ついにその内容を凝縮したDVDを
一挙3本リリース致しました!

損保×生保クロスセル力を高めるシリーズ
https://www.shinnihon-ins.co.jp/ltv_crosssell/

クロスセルにおいて大切なのは
お客さまにリスクを正しく伝えること。

★弁護士費用特約はなぜ必要なの?
★対物【無制限】って説明するけど
全ての事故で賠償金が出るの?
★事業所が火災事故に遭ったとき
医療施設の場合なら
患者への賠償金はどう考える?

DVDでは、クロスセルに
必要な事を紐解くとともに

お客さまの心をグッと惹きつける
具体的なトークを大公開!

生命保険を強化したい方
損害保険を強化したい方、
ぜひご参考に頂ける内容となっております。
https://www.shinnihon-ins.co.jp/ltv_crosssell/

↓↓DVD詳細のご案内↓↓
—————————————————
DISC1【損保代理店だからこそできる生命保険販売 Part.1】
「秘伝ワタナベ式損保更改術」
~生保受注は5分で即決!!~

更改を生保販売の最大のチャンスに変え、
収保1億の金字塔を打ち立てた
「ワタナベ式損保術」を大公開!!

————————–
DISC2【生保代理店のかんたん損保増収法】
~「損保の3つの保険」で頭の中を簡単整理!
損保の苦手を払拭しよう!~

【永久保存版!】聞き漏れのない
ヒアリングシート作成方法とは?!!

————————–
DISC3【損保代理店だからこそできる生命保険販売 Part.2】
「秘伝ワタナベ式損保更改術」
~新規開拓せずに更改で売上3倍
The!機能説明と炸裂!実践トーク~

断られない提案につなげる
「リスクの可視化」と「ヒアリング」!!

—————————————————-

※本DVDは(株)新日本保険新聞社の商材です。
ご購入の際、代金お支払い先や商品の発送元は
弊社ではなく(株)新日本保険新聞社となります。

※本DVDはオンラインセミナー
「損保×生保クロスセル力を高める方法」を
収録したコンテンツとなっております。
(2018年1月23日、2月8日、2月22日収録)

いま保険業界は
AI・フィンテックの台頭や
業法改正や顧客本位の可視化(FD宣言)など
まさに変化の只中にあります。

一方で「リスク」について考えると、

損保においては
自動運転技術の発達に伴った
自動車保険ニーズの変化

生保においては
高齢化・長寿化に伴う長生きリスクの高まり

といったように時代の潮流にあわせて
トレンドは変化しつつあります。

保険営業がAIに取って代わられる
という懸念も叫ばれますが、

このようにリスクが多様化するなかでは
コンサルタントとしてのFPの存在感は
ますます増してきそうです。

生保・損保関係なく
お客さまのトータルリスクマネージャーを
目指される一助に
ぜひご参考にくださいませ。

いつか、いざという時の為の備え

先の6月18日、
大阪北部を震源に最大震度6弱を
観測する地震が発生しました。

関西方面以外に
千葉県を含む関東圏でも
地震の発生頻度が多くなっており、

また首都直下型地震や南海トラフ地震など
大きな地震の予測もされており、
いつ地震が起きるか予想がつかない状況です。

2011年の東日本大震災後や
2016年の熊本県地震の後、

実際に震災を経験した方がネット上に
被災の実体験や、避難生活で
役立った情報をブログで紹介したり、

SNSを通じて情報サイトを拡散したり、
国民の災害に対する備えや
防災意識は高まっています。

ですが、ただサイトを見たり、
知識として知っているだけでは、
いざ災害に直面した際、
必ずしも迅速に動けるわけではありません。

日ごろから災害への備えを
しっかりしておくことが重要です。

<お勤め先での防災>
・お勤め先周辺の避難マップを把握しておく
・職場に防災袋などの備えをしておく
・歩いて帰ることを想定し、
歩きやすい靴を置いておく

特に首都圏の災害で心配されるのが帰宅難民。

遠方へ通勤している方が被災して、
自宅に戻れない場合は会社や
その地域の指示に沿って避難することとなります。

普段から少し意識を向けて
備えをしておくと、いざという時に
役に立つかもしれません。

<ご自宅での備え>
・家具などの転倒防止対策をする
・居住区域の避難所の把握をする
・防災袋をすぐ持ち出せる場所に備える
・3日程度の食料・飲料水の確保

このほか、スマートフォンの充電用に
モバイルバッテリーの用意もあると
良いかもしれません。

<防災関連のリンク一覧>
東京消防庁:地震に対する10の備え
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/bou_topic/jisin/sonae10.htm

気象庁:防災情報リンク集
http://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html

国土交通省: 防災情報提供センター
http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/

首相官邸HP:防災の手引き
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/index.html

予断を許さない関西地域や、
首都直下型地震が想定される首都圏など
どこに居ても震災の想定は必要です。

また、これからの時期は
台風の発生も増えて
自然災害はいつ起こるかわかりません。

全ての災害に万全の対策は出来ませんが
「備えあれば患いなし」
という言葉があるように、

日頃の備えは何かが起こった時の為
まずご自身を助ける意味でも
準備しておくと安心ですね。

ぜひ日ごろからの災害対策、
情報収集のご参考にくださいませ。

スマホ完結1分でできる保険相談

フィンテック企業の隆盛は目覚しく
日々新たなサービスが生み出されています。

その一つが
Sasuke Financial Lab株式会社の
「Donuts(ドーナツ)」。
https://i-donuts.com/

○7つの質問に答えるだけで
オススメの保険をロボアドバイザーが提案
○コンセプトは「スマホで、手軽に、即座に」
○無料診断にかかる時間はわずか1分

ドーナツを選ぶように
保険も簡単に楽しく選んでもらいたい!
という想いがサービスの根底にあり、

デザインも見やすさ重視で
かわいらしい設計になっています。

全ての保険がスマホ完結には
ならないかもしれませんが、

保険のわかりにくさ・煩雑さをなくすことで
特に若い世代にとって
保険を考える入り口のハードルが下がり
大きなマーケット開拓にも
つながる可能性がありそうです。

とは言え
家族も含めたライフプランニングや
潜在リスクの掘り起こしは、

やはり対面コンサルティングの中で
見えてくることです。

識者によれば
2030年には日本で900万人の
労働力が不足するといわれ、

AIとの競争ではなく
共生を目指すことがカギとなりそうです。

商品データの分析、
顕在ニーズのヒアリング
の部分はロボット(AI)に任せて、

潜在ニーズのヒアリング、
コンサルティング提案など

人にしか出来ない部分を
磨いていくことが
ますます重要になりますね。

講師特別メッセージ:災害対応で大切なこと

大阪府北部を中心に
関西地域で発生した地震。

亡くなられた方や被害に遭われた皆様に
心からお見舞い申し上げますとともに、

早く余震がおさまり、
一刻も早くライフラインが復旧して
皆様に日常が戻ることを願うばかりです。

災害発生の時ほど代理店の
お客さま対応が試されることと思います。

そこで本日は、クロスセルシリーズで
講師を務める弊社の渡邊が、

損保代理店で実践していた
災害対応・お客さま対応の経験に基づいた
特別メッセージをお届けいたします。

↓↓↓
————————————————————————-
この度の大阪府を中心とした地震では
津波は発生しなかったものの、
揺れによる災害が発生しているようです。

5名の方が亡くなられ、
またラッシュ時だったため
通勤・通学中の多くの方が
電車に閉じ込められたり、

ガス・水道などライフラインの
完全復旧には1週間から10日を要するなど
日常生活に戻るには
もう少し時間がかかりそうな見込みです。

地震にかかわらず
台風や水害など災害発生時に
代理店にできることは

★初動対応をスピーディに行うこと
★いち早くお客様の不安を
 取り去るお手伝いをすること
にあります。

例えば・・・
◎能動的な事故受付
連絡があったお客様の対応だけでなく
被災エリアのお客様リストを出して
なるべく早い段階で
安否確認・被害確認を能動的に行う。

◎現場確認
お客様を訪問し、被害状況確認。
請求書を用意し、見積の依頼と
物件損害の写真撮影を行う。

事故受付→現場確認→事故報告

この流れをスピーディに対応できれば
保険金も早くお支払できるようになります。
(目安3日から1週間程度が理想)

損害算定を行う鑑定人の手配が
支払スピードに直結します。

事故対応は、売上や
手数料には直結しません。

しかし初動が早いことで
スピーディーな保険支払につながり
損害を受けたお客様も早く修理ができる
結果として

「早く対応してくれてありがとう」
「あなたから入ってよかった」

という【感動】【感謝】が生まれて
ご紹介にもつながってきます。

目先の販売手数料だけではない
真摯なお客様対応はまさに顧客本位であり、

また “代理店ならでは”の価値にも
なってくるのではないでしょうか。

お客様満足の更なる向上
AIに負けない代理店づくり
を目指されていく参考に頂ければ幸いです。

株式会社エルティヴィー
執行役員 ソリューション事業部長
渡邊裕砥

ブルーライトと健康被害は?

LED照明、スマートフォン、
液晶テレビ、パソコン

私たちの日常生活には多くの
ブルーライトが使われていることは
ご存知でしょうか?

ブルーライトは、
人が見る事ができる光の中で
紫外線と同じぐらいと言われるほど
かなり強いエネルギーを持っていて、
身体への影響が以前から懸念されています。

この強い光が角膜や水晶体で吸収されずに
網膜まで届くため、目に強い負担がかかり
眼精疲労の原因につながります。

更に最近では目の疲れ以外に

・体内時計のリズムが乱れる
・皮膚細胞にダメージを及ぼす、

などの影響があることも
研究結果として出ています。

私たちの身体では、
覚醒と睡眠のバランスを保つ
メラトニンという物質が
分泌されています。

メラトニンは光によって
調整される性質を持ち、
夜暗くなると多く分泌されます。

そのため就寝前に
スマートフォンやパソコンを使用して
ブルーライトの強い光を見ていると、

脳が昼間と認識してしまい、
メラトニンの分泌が抑えられて
睡眠サイクルが乱れてしまいます。

その影響で寝付けず睡眠負債が
積み重なり、心や体の不調に
繋がりやすくなるそうです。

またメラトニンには
細胞の新陳代謝を促したり
疲労を回復させる働きもあるため
分泌が抑えられると、

本来は夜にちゃんと寝ることで
体力を回復させるサイクルも崩れて、
お肌の健康にも影響しそうです。

来週6月21日は「夏至」を迎え、
1年でも夜が短い季節です。

現代の生活でブルーライトを
完全にシャットアウトするのは
難しいですが、

・ブルーライトをカットしてくれる
メガネやアプリを使う
・LED照明が白過ぎるときは光を調整する
・就寝の3~4時間前から照明を抑える

といった対処法で目を労わりつつ、
良質な睡眠を意識して、
ご自愛頂ければ幸いです。